対談



きらきら通信
2006年10月号
・ごあいさつ
・宝石の持つメッセージ
・秋のオシャレを彩る一品に
・まさこのひとりごと
・わがままみつえによる思いつくまま勝手にコラム

ごあいさつ
9月を通り過ぎ、10月のお届けになってしまいました。申し訳ありません。季節もいつの間にか、すっかり秋めいて、清々しい頃ですね。不思議なものであんなにうるさく鳴いていたせみの声がパタッと消えたかと思ったら、すぐそのあとに秋の虫の声があちらこちらで聞こえてきて、それに伴って一気に朝晩が涼しくなりました。いつも思うのですが、自然って本当に不思議ですね。一番、敏感に季節を感じ、表現しています。
 夜が更けるのもすっかり早くなりました。秋の夜長、早く眠るのももったいない気がして、ついつい夜更かしをして、寝不足気味の毎日を過ごしています。

宝石の持つメッセージ
主な宝石の由来や伝説、効能などをご紹介いたします。身につけるための石選びの参考になさってはいかがでしょうか?
アレキサンドライト
安らぎと情熱

昼間自然光では緑色ですが、蛍光灯やローソクの灯などの人工光線にあてると暗赤色になる変色効果を見せます。
発見されたのは1830年、ロシア帝国ウラル山脈のエメラルド鉱山。発見された日が、ロシア皇帝アレキサンダーII世の誕生日だったことから、世にもまれな存在の石にふさわしいとその名にちなんで命名されました。

この石の特徴である、色の変化を起こすところから、よく二面性を語られる鉱物。知性にあふれながらも情熱的で神秘性に富むと同時に現実的だったりと変わり身の早さを象徴とし、また、不滅の信心を表しているとも言われています。
邪悪なものや悪霊から身を守る力があるとされています。
古くは、神経系統や脾臓、膵臓を強化したいときに用いられ、細菌に対する抵抗力を高めると言われています。

秋のオシャレを彩る一品に
たわわに実った、秋のぶどうをイメージして、デザインされたパールのペンダント。
ピンク、ブルー、グリーン、オレンジ、パープルなど色とりどりの半貴石が入っているので、お洋服の色を選びません。

まさこのひとりごと
今から十五年位前、お友達に誘われてはじめたパッチワーク。誘われなければ自分からは始めていなかったと思います。不器用ですが、幸いにも針を持って、何かを作るのは嫌いではなかったようです。今でも細々、続けています。
 7年前、教室で大掛かりな作品展があり、私も参加したのですが、結局完成できず、中途半端な状態で出しました。
「できる限り、がんばったのだから出来ていなくても仕方がない、自分のような人もいるだろう」と、高をくくっていましたが皆さんの完成した素晴しい作品を見て、自分の甘さをつくづく感じ、ショックでした。その後、多少やりかけましたが、日がたつにつれ、だんだん面倒くさくなり、押入れの奥に押しこめられました。(他にもやりかけの作品が押し込められています・・・)このところは、何か作っていても、習い始めの頃のような楽しさも意欲もなく、半ば惰性でやっていました。
 ある日先生から、十月にイベントで作品展をするので、良い機会だから仕上げて出したらと言われました。私もこれをきっかけに完成させようと、久々に引っ張りだし、やり始めました。少しずつ、針を刺すのが進んでいくと出来上りが楽しみになってきて、全然苦痛でなく、返って楽しい気分になってくるのです。久しぶりの気持ちでした。作品も何とか無事に出来上り、作品展に出すことができました。
 七年かかって、ようやくできた作品を見て、何ともいえない充実感が沸いてきました。これから、また楽しくパッチワークができそうです。

わがままみつえによる思いつくまま勝手にコラム
 あっと!いう間に10月になってしまいました。本当に時間の流れは早いものです。そろそろ、紅葉のニュースも聞かれますね。
 先日、未麗先生という、素晴らしい占いをされる九星気学の占い師の方に見ていただきました。以前から私は、人が喜ぶ仕事をすると伸びると、彼女から言われていました。「来年は、この『人が喜ぶ仕事』」を大成出来る、大きなチャレンジの年になりますよ。もう!そろそろその時期に入ってきています。」すぐに思い当たりました!改作の仕事のことです。
 今まで喜んで頂ける仕事って何かしら?といろいろチャレンジしてきましたが、何か違う!という気がしていました。
 16年前お店をオープンした時、リフォームとオリジナル商品を中心に販売していきたいと考えていました。しかし、まだまだお客様もジュエリーに関して、初心者の方が多く、見て手に取り、着けてみて楽しんでお求めになられる方が ほとんどでした。舞夢オープンの6,7年前は訪問販売をさせて頂いて、多くのジュエリーをお求め頂いておりました。
 あれから23年!お客様も私も23歳、年齢を重ねています。その時の感性と現在の感性とは違ってきています。当時は、ジュエリーのデザインもボリュームもぴったりだったのに、今、身に着けてみると何かしっくりこないと感じられる方も多いかと思います。か、と言って、使っていないジュエリーがたくさんあるのに、新しいデザインの品を購入する気にはなれないと感じておられる方も多いと思います!!
 そして何より問題なのは、これは素敵なことですが、お客様が初心者から上級者になられていることです。

 展示会などにお越しいただく折にも、なかなかお気にいる品がなく、ワァー!いいなぁーとおっしゃるジュエリーは、高額な品になってきていらっしゃいます。しかし、作家さんの顔のあるジュエリーやメーカーが品質にこだわり、独自な得意分野を打ち出しているジュエリーは別とし、私には価格が納得いかない品も多いです。お客様の立場になり、本当にお喜び頂ける事!!やはり改作です。ダイヤは、ダイヤです。ルビーは、ルビー。18金は、18金。プラチナは、プラチナです。捨てるところなど、どこにもありません!現在、出番が無く眠っているジュエリー、年に2回か3回しか使わないジュエリー、まだ新しいけれど、何故か愛着の無いジュエリー等を「ひとつにまとめて」その方の年齢、容姿、ライフスタイルに合わせた機能性を考え、お好みのデザインを取り入れ、技術を磨きあげた職人の技で、「世界でたったひとつ!のジュエリー」をお作りする仕事。お店がオープンした、16年前にさせて頂きたかった、改作の仕事が今、必要とされているのを身を持って感じています!
 8月に八事サロンにおいて「ジュエリーデザイナー 土岐氏」を招き、リフォーム相談会をさせて頂きました。お越し頂いたお客様も、新しい事へのチャレンジでとまどいや、ご自分の中にイメージをおつくりなる事が大変だったようです。でも、じっくり時間をかけ、ご相談し、出来あがったジュエリーは、本当に素晴らしい品ばかりです。お客様のお手持ちの品に新しいデザイン、そのデザイン通りにあげていく素晴らしい技を加えたジュエリーは、前記の展示会に商品として展示されたら、考えられない価格になると思います。改作されたお客様には、「もう何年も見てないリングなので、この物にお金をかけても価値が出るのか半信半疑でしたが、こんなに素敵に仕立てていただき本当に有難うございます。」とおっしゃって頂きました。お喜び頂けた事が私には大きな喜びでした。
 未麗先生の占いによる、人が喜ぶ仕事!とは、改作の仕事でした。しかし、占いで決められたわけではなく、私の深い所で決めていた、いちばんしていきたい事だったと今、ひしひしと感じています!!
 お客様にお喜び頂ける仕事となる改作を心を込め、一生懸命させて頂きます。
 そしてこの仕事が私の大いなる喜びとなるでしょう!皆様に、感謝しております。
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